蛇シリーズ

いきなり冷え込んできました。でも、着物、襦袢、羽織のうち袷にするのはどれか1つでいい。そんな感じの昨日、今日です。でも、日中の車中などは、袷など暑くて着てられっか!というくらいポカポカですので、そんなときは羽織を脱いで、見えない足元は裾をまくって運転したりしてます。お行儀悪いです。

そんなわけで、羽織は単衣か、袷でもさらっとした素材の出番が続きます。真綿系紬の羽織はもう少し先になりそうですが、冬になると愛用している茶色の士乎路紬の羽織に合わそうと思って注文した羽織紐ができてきました。数色の糸を使った茶系の御岳組。(ちなみに帯〆1本で羽織紐が2個作れます。)一緒に写っている帯〆も同じ系列の組み方で、個人的に蛇シリーズと呼んでいます。蛇はウロコ文様のように魔除けとして使われますので、羽織紐や帯〆を締めて結界を張る。そんな意味を込めて使っていただけたらオモシロイと思います。

帯〆や羽織紐は、組紐が使われていることが多いですが、組紐を生活に取り入れているのは世界でも数少ない民族だけと言われております。組紐の組み方は様々な組み方があって、色彩の組み合わせは無限大。楽しい組紐を見ていると時間を忘れます。

帯〆や羽織紐はオシャレのキモ。と思っています。着物や帯や羽織。はたまた襦袢や草履、そして季節や着ていく場所、立場などによっても、帯〆や羽織紐、帯揚の色や質感をチョイスしたい。いや、すべきである。と思っておられる方は、オシャレな人。逆にそこは適当に、あるもので間に合わせればいいというお考えの方は、何枚もある着物ワールドへの扉の、半分以上に自ら鍵をかけていらっしゃる。と言わせていただきます。

 

 

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