スネの臨界

今年のお正月は京都で迎えました。
建仁寺で除夜の鐘をつき、そのすぐ後に新年となり
楽しい体験をしたのち、八坂神社へ初詣に行こうとして
四条通りを埋め尽くす人の多さに、それはやめにして
ホテルへ戻ろうと花見小路を歩いていたら
いつも行列になっている、わらび餅屋の徳屋さんが営業していて
待っている人も数人だったので、
ここで、暖かいぜんざいを食べようということになり
底冷えのする京都の夜に再び?並ぶことになりました。

その前日、大晦日の日、雪がチラチラ舞う午後3時ころ
年越し蕎麦を食べようと、車屋町通二条下ルの尾張屋さんで
1時間外で並び、午後10時すぎ、建仁寺の鐘つき整理券のために
並び、鐘をつくために並び、と並ぶ日でありました。

ほぼ毎日、着物を着て過ごす生活を始めて約10年
はじめの頃は冬の足元が寒くてたまらんと思っていたのですが
数年経つうちに平気になり、この日まで、
襦袢の下にステテコなど余計なものをつけたことがなく
袷の着物に袷の襦袢、紬の羽織にカシミヤのトンビ&マフラー
と上は完全防寒でも、下はカバーなしの草履に
普通の綿足袋の上はすぐに素足という格好で平気でした

が、しかし、徳屋さんに入るころには
私のスネは耐寒の臨界点を超えておりました
網でお餅を焼き、暖かいぜんざいは美味しかったのですが
冷え切った体には焼け石に水、いや氷柱にチョコソース
熱い風呂に浸かっても復活せずに元日をほぼ寝て過ごしました

そんなことがあり、暖かい浜松に戻ってきても
スネの防寒具がはなせなくなってしまった今日このごろです
愛用の防寒具は、膝下からふくらはぎ部分をカバーする短めのレッグウォーマーです。
足袋のすぐ上は素足で、なんかの拍子にもレッグウォーマーが見えないくらいの短さのものです
まだまだ寒そうな今日このごろ。防寒は万全に。