大正ゴソゴソ・重箱の隅ばなし

大正時代を舞台にしたアニメが大ヒット中ですが
3密が怖くてなかなか映画館にいけない
今日このごろでございます

そんなこんなで大正時代を想像しますと
長い長い着物文化においては、
大正時代〜昭和初期が絶頂期だった

といえるのではないカナと思います
2度の戦争に勝って暮らしが豊かになり
超絶技巧の職人がたくさん腕をふるっていた

工業化が進み、絹の生産量・品質共に世界トップクラス
海外のデザイン・色彩を取り入れて
伝統柄以外のモダン柄も生まれた背景があり

着物の柄も華やかで
着物人口も今とは桁違いに多く
柄も色彩の豊かさも現代とは比べものにならない

タイムスリップして見に行きたいくらいです
タイムスリップといえば、クリストファ・ノーラン監督の
テネットは、新感覚で楽しめました

ともかく、太平洋戦争で、着物文化の栄華は終わりました
戦後の経済成長期に贅沢な着物がたくさんできたけれど
大正時代に比べれば見劣りしたのではないでしょうか

もっとも、時代に合う合わないはありますが、、
着物文化にしてみれば、あの戦禍によって
技術面でも、価値観でも失われたものは

あまりにも大きかった
だからこそ、大正時代の着物に
ある種の憧れを感じてしまうのであります。

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