透けるべきか透けないべきか、それが問題


着物を快適に着るためのアイデア肌着などで、
京濱ユーザさんからも高評価されている
「たかはしきもの工房」さん

代表の髙橋さんが
長年の想いを本にした
「きものの不安をスッキリ解決!」
をいただきました

「日常きもの」と「しきたりきもの」を
分けて解説しているところが特徴です
季節による素材や格など
基本的なガイドラインを示していて
悩まれたときには参考になると思います

京濱スタンダードとは若干の違いがあります
細かいところも大きいところも
いくつかありました
髙橋さんは仙台の方、
浜松との地方性相違なのかもしれませんが
そのあたりは本に補足を添えました
京濱に置いてありますのでご覧ください
(どちらも、それでなくてはならない
というものではありませんが)

この本でも力を注いでいるのが
単衣の扱い。
その単衣について悩ましい問題が
透けるか透けないか問題
本とは関係ない話ですが
それは次回ブログで。

カイロでSDGs


暖かい冬と思っていたけど今日は超寒いです
夏でも腹巻きをしている
バカボンのパパ症候群の私は

お腹を冷やしたくないので
暖冬といえども腹巻きの上に
使い捨てカイロを貼っています

男の着物では襦袢の内側で
手を引っ込めていくと襦袢の下にある
腹巻きの上のカイロを
直接、手で触ることができます

襦袢の内側で両手を組むこともできるし
カイロの上で冷えた手を温めるという
洋服にはできない芸当ができます
だからなんだ、
というしょうもない前振りです。

そんなこんなで、
毎日1個づつ使い捨てカイロが溜まっていくのですが
これをそのまま燃えるゴミに出すのが
なんだかもったいない。

カイロの中身の主成分は鉄の粉で
それが空気中の酸素と反応して発熱するのですが
鉄を燃えるゴミに出していいのか?

という疑問。
鉄は燃えないのに燃やすという矛盾や
細かい粉塵になって空気中に拡散しないかとか
余計な心配もしたりして、、、

で、再利用方法が思いつかず
ただただ、ため込んでいたのですが
なんと、これを使って水質改善をしている企業を見つけました

大阪の会社でGO GREEN GROUPさんです

この冬が終わったら溜まったカイロを送りたいと思います
というわけで、ミルフィーユのごとく積み重なった
使い捨てカイロの写真を載せてもしょうがないので

可愛いお子様用の草履の花緒を寄せてみました

もう単衣


昨年の大晦日に近いくらいの年末に
珍しく綺麗に赤くなったモミジが
よかったと、ブログに書きましたが

散ったと思った数日後に
若葉が芽吹いていました
いつもは3月頃に芽吹くのに、、

でも、若葉が開いたのは少しだけで
その後は若葉が増えることなく
そのままです。

ウチのモミジが不思議ちゃんなのか
気候がおかしいのか、、
先日のお客様は最近は温暖化じゃなくて極端化
とおっしゃっておられました

で、さわさりながら、暖冬です
羽織りを着て店内にいると
コロナ対策で窓を開けていても
羽織りを脱ぎたくなります

ついこの間、お手入れに出した
単衣の羽織りを早くも召喚せねば
ならないかもしれません

というより、
すでに夏物商品の発注をしている今日このごろです

京濱の品揃えも単衣に向けて充実していきます
写真は先日行った日本平からの眺めです
富士山の雪も少なめな気がします