皇室と着物

気がついてみると、朝、セミが鳴いていました。そして梅雨が明けた。

先日、ある着物好きの男性が
「天皇陛下ももっと着物を着てくれたらいいのにね」
とおっしゃられました
「そうですね〜〜」と答えつつ、、、
天皇陛下の着物姿って見たことあったけ?

気がついてみると、陛下の着物姿は神主のような装束はあるけど、我々の着るような着流し姿は見たことがないし、正装である紋付羽織袴も見たことがない。

数年前の秋篠宮悠仁様の5歳の時の「着袴の儀」の時は袴着てらした。でも、その上は羽織じゃなくて、神主さんのような衣装だった。もともと公家である陛下や皇室の方が武士の衣装の羽織袴を着るわけないじゃん。て、ことなのカナ?

明治天皇から令和天皇に至るまで、陛下の着物姿は神主衣装は見たことがあるけど、それ以外は洋服ですね。明治になる時、天皇と皇后の並ぶ時の立ち位置まで、西洋式に変わったし、着る物まで変えちゃったのでしょうか?

気がついてみると、、毎年お客様からいただく皇室カレンダーから、着物姿がなくなっていました。かつては、美智子様の着物姿が数点あったのに、数年前から無くなっていたんですね。最近は美智子様も洋服になっちゃた。

皇室カレンダーからは着物がなくなったけれど、女性皇族の着物姿は、時々目にします。陛下他男性皇族は着物を着ないけれど、女性皇族は着るというのは何故なのでしょうか?しかも、その着物は、特別な儀式以外は我々庶民と基本的に同じ。お太鼓結びはもともと新橋の芸者さんから始まったという超庶民ルーツのものも、公式行事で採用しておられる。この、男女の違いはどうなってんでしょうか?皇位継承が男系男子と関係があるのでしょうか?不思議です。

日本文化の発信というと、まずは着物が取り上げられるほどなのに、その着物文化の中心と思われている皇室には台風の目のようにポッカリと穴が空いているようですね。

写真は皇室の食卓に出てくるのか知りませんが、遠州(浜松)のソウルフード、元気の源、カツオの刺身。厚切りが好きです。漁師さん、ありがとう。

外骨格矯正

京濱の足袋は、同じ長さのサイズでも、幅の狭い広いでそれそれ6種類のものを用意しています。私の足は「26.0cmの細型」というサイズが最も近いのですが、ひとつ細い「26.0cmの艶細型」というのを愛用しています。ちょっと細めなので、朝履く時にグイグイと無理やり入れます。履いたばかりはキツいと思っても、すぐに馴染んで来ます。生地が少し伸びるのか?足が足袋にあわすのかわかりません。ちなみに生地は綿なので、洗うとまたリセットされるようです。

ピッタリしている方が足袋にシワがないし、足袋の中で足が動かないので個人的には気持ちいいです。足には全体重がかかっているのですから、体重に負けて足が広がってしまうんじゃないかと思うと、それを予防してくれるのだ。と、エビデンスなしの勝手な理由づけもしてます。靴下では当然ですが、伸び伸びの化繊足袋にもできない芸当です。

足袋を履いて着物を来たら、角帯を締めます。腰骨の上に巻き、グイグイ締めます。Mではないです。痛くも苦しくもないですから。お相撲さんの「まわし」と同じです。お腹が大きく出た人でもお腹の下に巻くので苦しくないし、ご飯もたくさん食べられます。

骨盤は内臓を支えているからここを締めれば内臓を支えることになるのだ。とこれも勝手な理由づけをしていますが、角帯はシッカリ締めないと、着物が着崩れます。私の場合、腰紐を使わないので、角帯だけで留まっているのでなおさらなのですが、、。

男性の骨盤の中には何にもないけれど、女性の中には色々と重要なものが収まっています。女性は角帯をしないけれど、昔は襦袢の下に、「湯文字」をつけました。骨盤を締めて、骨盤の歪みを防いだとも言われていますし、それによって、現在のような生理用品を使わなくてもコントロールができたとも言われています。

そんなわけで、毎日、足と腰に外骨格をつけての生活です。ウエットスーツみたいに全身を包むわけではなく、要所だけなので暑い日でも気にならず、長年、問題なく過ごせております。

だから私は海老の殻焼きが好きなのかな??7月なので、海老の他に若鮎も楽しみました。