ないない教

お着物をご覧いただきながら、色々と品物を出していくと、「あ〜これは、もうできないです」という、職人さんが引退したり、メーカー自体が廃業したりして、新しく作ろうと思ってもできない品物というのがポロポロとでてきます。

京都に仕入れに行っても、前あったこういうのないの?と聞くと、もうできないです。機場がやめました。とか職人が病気でとか、ロットがないとできないとか、そんなのばっかりで、なんだかな〜と思うのですが、まだまだ、努力して手作りの良いものを作っていっている職人さんやメーカーさんがいらっしゃるので、こちらの要望もなんとか形にできている、そんな昨今でございます。

先日は風呂敷ふぇあで京濱コレクションの風呂敷を店いっぱいに広げてみたら、お客様も、どれにしようかと、はたまた、どれを誰にプレゼントしようかと、着物よりも悩まれる方続出でしたが、そのときも、「これ、もうできないです」「これは今作ってないです」とこちらも連発で、ないない教の信者かというぐらい、「ないない」言ってました。

写真はその中で人気だった、スカーフみたいに薄い絹の大判風呂敷。更紗柄がいろいろあって、風呂敷としてでなく色々な使い方ができる一品。

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