令和8年4月23日〜28日
古き良き伝統ある素材、伝統ある柄、伝統ある技法で作られた浴衣
今回、このような浴衣を古典浴衣と称し紹介させていただきます。
古き良き日本の、優しくも涼しげな浴衣文化に触れていただければ幸いです。
展示会が終わっても浴衣は常時取り揃えておりますので、長い夏の間に着たくなったらいつでもご覧いただけます。
江戸浴衣
浜松でも発展した注染浴衣も、元々は江戸で始められた技術。江戸時代から続く老舗・竺仙の注染浴衣は古き良き日本を彷彿させる、長年愛され続けた情緒漂う柄です。コーマ綿という細い糸で織られた生地に白地に紺の柄のさっぱりした基本の浴衣は全年齢の女性に愛されております。
奥州小紋・松煙染め小紋は独特の節のある生成り色の綿生地に型染めされた浴衣です。浴衣というよりも小紋の着物のような雰囲気があり、少し渋めな感じは着物通の大人という感じを楽しめます。浴衣のように半巾帯でも、着物らしく名古屋帯でも、場面に応じておしゃれを楽しめます。
綿紅梅浴衣は少しおすましの浴衣。格子状の太い糸の間を極細の糸で埋めて織られ、少し透ける感じが上級感を漂わせ、大人らしい雰囲気を楽しめます
絹紅梅浴衣は、格子状の太い綿糸の間を埋める極細の糸が絹で、綿紅梅浴衣よりもさらに透け感があり、浴衣というよりも、夏の着物です。襦袢を着て、足袋を履いて、名古屋帯を合わせて頂くのがお勧めのコーディネート。夏のおすまし着として、ご自分も周りの方にも涼感を感じていただけます。もちろん、襦袢なしで浴衣としてお召いただくこともできます。
絞り浴衣
有松や京都で作られた絞り浴衣をご紹介します。絞りという技法は染色においては最古の技法の一つですが、この技法の浴衣は技術の後継者が少なく、年々希少品となっております。絞りとは生地の一部を糸で巻いて絞ったり、縫い絞ったりして染料が入らない様にして染めたもので、絞ったところは染まらずに残り、絞った部分が少し生地が盛り上がって、でこぼこした生地に風が通り、さらりとした風合いになるというものです。
三浦絞りという細かな絞りや、豆絞りや白帽子絞り、一目絞りなどを駆使した表情豊かな絞り、雪花絞りという幾何学模様の絞りなど、上質感あふれる絞り浴衣をご提案いたします。
小千谷縮
新潟県小千谷市で作られている伝統織物・小千谷縮は麻の着物。麻は天然繊維の中で最も熱伝導率が良く、わかりやすくいうと一番涼しい着物。こちらも襦袢を着て夏着物っぽくも着られますし、浴衣として来て頂くこともできます。
小千谷縮に襦袢を着るのでしたら、麻襦袢が最高の組み合わせ。小千谷で作られた麻襦袢も各色取り揃えております。
帯留
浴衣にも帯〆や帯留で飾りたいという方も多いです。夏の帯留としては、ガラスの帯留が涼やかで人気です。夏向き、浴衣向きの帯留も取り揃えております。
プレゼント
期間中、浴衣をお求め頂きましたお客様には、京都の老舗・宮脇賣扇庵謹製の京扇子をプレゼントいたします。
